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日経オルタナティブデータカンファレンス Autumn 2019

 

2010年以降、機械学習、データサイエンス、自然言語処理やビッグデータに基づいたモデリングなどの技術が発展してきました。これにより 「オルタナティブデータ」 と呼ばれる、非伝統的なデータの投資判断への利用が海外の金融企業を中心に広がっています。

 オルタナティブ・データの投資判断への利用は国内でも広まりつつあります。その一方で利用するデータの選定やデータを効率的に活用するための組織づくり、あるいはコンプライアンスの面で課題を抱えている企業は少なくありません。

 今回のカンファレンスでは、データプロバイダーや法律関係者など、オルタナティブデータ関係の主要プレイヤーを招き、 データ活用の課題解決に向けたヒントを皆様に提供します。

 

 応募多数により、受付終了しました 

 
 

►開催概要


イベント名   日経オルタナティブデータ カンファレンス Autumn 2019


日時      2019.10.07(月) 開場 12:30   開演 13:00   終演 18:00


会場       大手町プレイスカンファレンスセンター 2FホールA

          東京都千代田区大手町2-3-2

https://conference.otemachi-place.jp/access.html


定員               250名 

          ※参加は無料です。
          ※応募者多数の場合は抽選となります。
          ※競合・個人からのお申込はご遠慮いただいております。
          ※その他、本イベントスタッフの判断にてご辞退いただく場合もございますので
           予めご了承ください。


主催               日本経済新聞社 デジタル事業 情報サービスユニット


お問い合わせ    日経デジタルソリューションセミナー事務局 nkp_event@nex.nikkei.co.jp

        ※日経が提供するオルタナティブデータに関しては公式HPをご参照ください。

        https://nkbb.nikkei.co.jp/alternative/

 


►当日プログラム


 

オープニングセッション(13:00-13:20)

 

「海外におけるオルタナティブデータ活用の状況」

株式会社日本取引所グループ 総合企画部 フィンテック推進室 課長  高頭 俊

 

【略歴】
2005年 東京証券取引所入社。株式部にて現物市場の取引制度設計等に従事
2011年 三菱UFJ証券USA(当時)に出向
2012年 東京証券取引所マーケット営業部。セカンダリーマーケット営業を担当。
2016年 JPXニューヨーク事務所。海外投資家等とのクライアント・リレーション及び米国市場調査に従事
2019年 JPX総合企画部フィンテック推進室

 

 

講演1(13:20-13:50)

 

「等身大のオルタナティブ・データ分析」

System2 クライアント・ソリューションズ・ディレクター 深谷 羊子

【略歴】
ニューヨークを本拠とするSystem2社のクライアント・ソリューションズ・ディレクター。System2はオルタナティブ・データ解析サービスを主に大手ヘッジ・ファンド向けに提供している。System2参画以前は、SGウォーバーグ、AIG、バンク・オブ・アメリカ、アジア開発銀行、大和総研など、ニューヨーク、ロンドンそしてアジアの金融証券分野で商品企画、投資、調査などに携わった。ペンシルベニア大ウォートン校MBA、国際基督教大卒。

 

 

講演2(13:50-14:30)

 

「データ活用の法的課題」

西村あさひ法律事務所 パートナー 福岡 真之介 弁護士

【略歴】
AI/ロボット分野においては、AI・ビッグデータ・IoTなどを中心に取り扱っており、「AIの法律と論点」「会社とAI(人工知能)」「AI・IoTの法律と戦略」などの著書がある。
企業法務分野については、一般企業法務、M&A、コーポレート・コーポレートガバナンスを取り扱っており、「監査等委員会設置会社のフレームワークと運営実務」「インサイダー取引規制の実務」「株主総会の実務相談」などの著書がある。

 

 

<休憩・ネットワーキング(14:30-14:50)

 

 

講演3(14:50-15:10)

 

「日次のESGスコア、GC(グローバルコンパクト)スコア(仮)」

株式会社QUICK 広瀬 悦哉

【略歴】
1984年に株式会社市況情報センター(現:QUICK)に入社。QUICK Europe Ltd チューリヒ支店、ロンドン支店、資産運用業務向けサービスの企画・開発などを担当。2014年よりESG研究所設立に従事。同年GPIFより受託した「年金積立金管理運用独立行政法人におけるスチュワードシップ責任及びESG投資のあり方についての調査研究業務」における統括責任者を務める。日本サステナブル投資フォーラム(JSIF)理事。PRI、RI Asia、CDPなど、機関投資家、企業向けセミナー等でのESGをテーマにした講演多数。

 

講演4(15:10-15:20)

 

「POSデータでみる企業の価格決定力」

LightStream Research Inc. CEO 加藤 ミオ

【略歴】
米国ヘッジファンドにてアナリスト、株式会社ユーザベースにてリサーチ担当の執行役員として株式調査業務をリードし、現職。現職では、ファンダメンタル・クオンタメンタル・オルタナティブデータの分析チームを組成。インタビューベースの伝統的な株式調査業務に、クレジットカードやPOSデータを中心としたオルタナティブデータを含めた定量的なデータ分析を組み合わせ、分析精度と即時性の向上に挑戦している。

 

講演5(15:20-15:35)

 

「海外バイサイドでは当たり前に利用されるモバイル市場データとは

App Annie Japan 株式会社 

【概要】
世界最大手のモバイル市場データ提供として、全世界1000社以上(180社は投資企業 / 2019年9月時点)に採用されています。ゲーム企業の収益額を含むパフォーマンスだけでなく、通信・メディア・テクノロジーセクターを中心とした様々な企業のモバイル動向(課金額、利用者増減など)をオルタナティブデータの一種として投資活動に役立てて頂いています。

 

<休憩・ネットワーキング(15:35-15:55)

 

 

パネルディスカッション1(15:55-16:20)

 

「国内データホルダーからみた景色」

■パネリスト:

株式会社ジェーシービー イノベーション統括部

村上 恭之 

 

株式会社日本経済新聞社 デジタル事業次長

久慈 未穂

 

■モデレーター:

株式会社ナウキャスト 代表取締役社長

辻中 仁士 

 

 

パネルディスカッション2(16:20-16:45)

 

「オルタナティブデータにおけるプラットフォームのあり方」

■パネリスト:

ファクトセット・パシフィック コンテンツ&テクノロジーソリューションズ ヴァイスプレジデント

三本木 宏 

 

株式会社東京証券取引所 情報サービス部 課長

保坂 豪 

 

富士通株式会社 ネットワークソリューション事業本部 サービスビジネス事業部 事業部長

佐々木 泰芳 

 

■モデレーター:

株式会社ナウキャスト 代表取締役社長

辻中 仁士 

 

 

パネルディスカッション3(16:45-17:45)

 

「オルタナティブデータ活用の近未来」

■パネリスト:

一橋大学大学院 グローバル金融規制研究フォーラム 代表・前金融庁総合政策局長

佐々木 清隆 

【略歴】
一橋大学大学院グローバル金融規制研究フォーラム代表。東大法学部卒業 大蔵省(現財務省)入省。OECD(パリ)(2度)、IMF(ワシントンDC)、金融庁検査局審議官、公認会計士・監査審査会事務局長、証券取引等監視委員会事務局長、総括審議官を経て、総合政策局長を最後に、2019年7月退官。一般社団法人日本内部監査協会特別研究員も務める。

 

 


株式会社メルペイ代表取締役・株式会社メルカリ取締役

青柳 直樹 

【略歴】
ドイツ証券投資銀行部門を経て、グリー株式会社に入社。取締役CFO、米国法人CEO、事業本部長を歴任。2016年9月にグリー取締役を退任。
2017年11月より現職。グローバルでの金融およびテック業界での知見を活かして、メルカリの決済・金融事業の推進を担当。2018年9月よりメルカリ取締役も兼務。

 

 

 

■モデレーター 兼 パネリスト:

株式会社ナウキャスト取締役会長・早稲田大学研究院客員教授

赤井 厚雄 

【略歴】
慶大法学部卒。東大EMP修了。三菱銀行、米国Kidder Peabody社を経て、モルガン・スタンレー米国本社入社、同社マネージングディレクター、モルガン・スタンレーグループ 上級顧問を歴任。
国土審議会部会委員、内閣府・近未来技術実装有識者会議委員、内閣官房・EBPMの推進に対応する経済統計の諸課題に関する研究会 構成員、(一社)日本クラウドファンディング協会公益理事等を務める。

 

 

 

<会場終了・ネットワーキング(18:00)

 

※プログラムの内容は予告なく変更になる場合があります。

 

 応募多数により、受付終了しました 

 

 

【協賛】 

              

 

【協力】  日経メディアマーケティング(株)