日経リスク&コンプライアンスセミナー(無料)
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【開催中止のお知らせ】
新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を踏まえ、
諸般の事情を考慮し開催を中止させていただきます。
ご参加を予定いただいた皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、
ご理解くださいますようお願い申し上げます。
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近年、米国の対中対イラン制裁が強化されるなど、企業において経済制裁対応を含めたコンプライアンス体制の見直しが急務となっております。規制違反と知らずに取引を行っていた場合においても、巨額の制裁金が課せられるリスクがあります。また、取引先が制裁対象だった場合、資産凍結など資金回収が滞るリスクもあり、さらにはレピュテーションリスクに繋がる恐れもあります。こうしたリスクを回避するためには、海外取引を行う全ての企業が規制について理解し、十分な対応を取る必要があります。
そこで本セミナーでは、米国規制の最新動向と日本企業がとるべき規制対応、取引先デューデリジェンスのプラクティスについて解説を行います。
また、実際の業務フローを想定し、海外取引先に対するデューデリジェンスにてご活用頂ける「日経リスク&コンプライアンス」を用いた取引先の確認体制について、解説いたします。
セミナー終了後には懇親会を兼ねた軽食をご用意いたしておりますので、講演者の方々との意見交換や日経リスク&コンプライアンスのデモンストレーションをご覧いただけます。皆様の御参加をお待ちしております。
このセミナーの申込受付は
終了いたしました
►開催概要
イベント名
日経リスク&コンプライアンスセミナー
米国OFAC規制の最新動向と日本企業がとるべき対応
~海外取引先に対するデューデリジェンス実務~
日時
2020年3月17日(火)9:30~13:30(9:00受付開始)
会場
日本橋三井ホール
東京都中央区日本橋室町2-2-1
COREDO室町1 5F(エントランス4F)
https://www.nihonbashi-hall.jp/home/contact.html
定員
300名(事前予約制)
※参加には受講証・名刺が必要です。
※競合・個人からのお申込ならびに代理の方のご参加はご遠慮いただいております。
※その他、本イベントスタッフの判断にてご辞退いただく場合もございますので予めご了承ください。
主催
日本経済新聞社 デジタル事業 情報サービスユニット
協力:株式会社QUICK、日経メディアマーケティング株式会社
お問い合わせ
日経デジタルソリューションセミナー事務局
Email:nkp_event@nex.nikkei.co.jp
※お問合せは上記メールで承ります。
►当日プログラム
講師
真和総合法律事務所 パートナー弁護士
高橋 大祐
【講師プロフィール】
法学修士(米・仏・独・伊)。企業・金融機関に対し、経済制裁、AML/CFT、贈賄防止をはじめとするグローバルコンプライアンス・レピュテーションマネジメント・危機管理に関する案件に対応。経済産業省「郵便物受取サービス業の犯罪収益移転防止法対応に係るガイダンス」検討会委員、ジェトロ新輸出大国エキスパート、早稲田大学日米研究所招聘研究員、国際法曹協会CSR委員会オフィサー、日弁連弁護士業務改革委員会 CSRと内部統制PT副座長なども歴任。
伊藤 見富法律事務所(外国法共同事業モリソン・フォースター外国法事務弁護士事務所) 弁護士
米山 一弥
【講師プロフィール】
伊藤 見富法律事務所(外国法共同事業モリソン・フォースター外国法事務弁護士事務所)のオブカウンセル。
1989年まで、東京大学理学部および同学大学院理学系研究科にて物理学(素粒子論・場の理論専攻)を研究。同年東京大学法学部に他学士入学。1993年東京大学法学部卒業後、2003年に弁護士登録(東京弁護士会所属)。
独占禁止法・知的財産法関連事件をはじめ、会社関係訴訟・紛争処理を広く手掛ける。また、米国の国家安全保障法制、特に米対外国投資委員会(CFIUS) 及び米財務省外国資産管理局(OFAC)の動向に詳しく、対米外国投資を行う日本企業への助言を行っている。
独占禁止法関連では、国内案件の他、欧米競争当局への対応を含むクロスボーダー競争法違反事件への豊富な対応経験を持つ。また、物理学者としてのバックグラウンドを活かし、知的財産関連事件、製造物責任事件等も手掛ける。
日本経済新聞社 デジタル事業 情報サービスユニット ソリューションマネジャー
紙本 雄輔
【講師プロフィール】
15年以上に渡り、アンチマネーロンダリング・テロ資金供与対策、信用リスク管理、サプライチェーンマネジメント 各分野における、リスク管理ソリューションのコンサルティングおよびセールス・マーケティング業務に従事。2012年ダウ・ジョーンズに入社。リスク&コンプライアンスディレクターとして、AMLフィルタリング業務やカス タマー・デューデリジェンス/第三者デューデリジェンス業務に関するコンサルティング、国内向けサービスコンテンツの企画、講演活動を行う。2019年7月、日本経済新聞社に入社し、デジタル事業情報サービスユニットの ソリューションマネジャーに就任。日経リスク&コンプライアンスの事業責任者として、同事業の推進を担う。講演多数。
アジェンダ(予定)
2020年3月17日(火)9:30~13:30(9:00受付開始)
「米国OFAC規制の域外適用と日本企業がとるべき経済制裁規制対応」
・米国OFAC規制の概要
・域外適用の法的根拠と実例
・近時の規制動向
・経済制裁規制に関するコンプライアンス実務の基礎
「OFAC50%ルールとデューデリジェンスプラクティス」
・OFAC50%ルール
・デューデリジェンス実務に関するグローバルプラクティス
「日経リスク&コンプライアンスの紹介」
※プログラムの内容は予告なく変更になる場合があります。
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